公開:2026-03-18
更新:2026-06-25
仮交際のルールと進め方【2026年版】真剣交際に進むためのコツ
仮交際はお見合い後に複数の相手と同時交際できる期間で、IBJでは最大3名まで。真剣交際への移行率は約30%です。デート頻度の目安・LINEマナー・見極めのコツを2026年版で完全解説します。
結婚相談所業界のマーケティング支援を専門とし、複数の結婚相談所との面談・取材を通じて業界の実態を調査。業界の構造的問題を中立的な立場から解説する「結婚相談所の教科書」を運営。成婚率の定義の不統一や料金体系の不透明さなど、業界の「言いにくいこと」を正直に発信している。
運営者情報を見る →- ✓仮交際は「複数の相手と同時並行で交際の可能性を探る」段階で、真剣ではない
- ✓相談所のルールでは仮交際中は他の相手とのお見合いを続けることが前提
- ✓仮交際が3~5回程度続いてから「真剣交際」へ進むかの判断が一般的
- ✓相手が真剣交際を求めてきた際、明確な返答をしないと相手に不誠実と見なされるリスクがある
仮交際とは——お試し期間の位置づけ
仮交際とは、お見合い後に「もう少し話してみたい」と双方が思った場合に始まる交際期間です。IBJでは「プレ交際」とも呼ばれます。
最大の特徴は「複数の相手と同時に交際できる」こと。仮交際中は3名まで同時交際が認められており、比較検討しながら本命を絞り込む期間です。
この段階ではまだ「恋人」ではありません。お互いの人柄や価値観を確認する「お試し期間」という位置づけです。仮交際の平均期間は1〜3ヶ月で、この間に真剣交際に進むか、交際終了かを判断します。
仮交際は「複数の方と同時にお会いできる貴重な期間」です。1人に絞り込まず、比較検討することが大切ですよ。
仮交際中のルール(IBJ基準)
IBJの仮交際にはいくつかの重要なルールがあります。
第一に「同時交際は3名まで」。4名以上との仮交際は認められません。第二に「連絡先交換はお見合い後に可能」。LINEやメールの交換はカウンセラー経由で行います。
第三に「身体的接触は禁止」。手をつなぐ、キスなどは仮交際中は控えるのがルール。第四に「宿泊を伴うデートは禁止」。旅行などは真剣交際に進んでからです。
第五に「相手の連絡先を他の交際相手に教えない」。プライバシーの保護は絶対です。これらのルールは「お互いを守るため」のもの。国民生活センターでも、交際ルールの事前確認がトラブル防止に有効と指摘されています。ルールがあるからこそ安心して活動できるのが結婚相談所の強みです。
デートの頻度と場所の選び方
仮交際中のデートは週1回が理想的。最低でも2週間に1回は会うようにしましょう。間隔が空きすぎると気持ちが冷めてしまいます。
場所選びのポイントは「会話しやすい場所」を選ぶこと。初回・2回目はカフェやレストラン。3回目以降は水族館、美術館、公園散歩など少しカジュアルな場所も良いです。具体的なデートの進め方は別記事で詳しく解説しています。
デートの時間は2〜3時間が適切。長すぎると疲れますし、短すぎると相手を知る時間が足りません。ランチデートなら12時〜14時、ディナーなら18時〜20時半が目安です。
割り勘か奢りかは悩みどころですが、男性が全額負担する必要はありません。ただし最初の数回は男性が多めに負担し、回を重ねるにつれて割り勘に移行するのがスムーズです。
デートの誘い方に悩んだら、カウンセラーに相談しましょう。相手のカウンセラーと連携して、お互いの希望を調整してくれますよ。
複数交際の進め方と見極めポイント
仮交際で複数の相手と同時に会っている場合、「誰を本命にするか」の見極めが重要です。
チェックすべきポイントは5つ。①会話していて楽しいか、②価値観(金銭感覚・家族観・仕事観)が合うか、③一緒にいて安心できるか、④将来のビジョンが近いか、⑤相手からの好意を感じるか。
条件面(年収・学歴・容姿)だけで判断するのは危険です。条件が良くても、一緒にいて居心地が悪ければ結婚生活は続きません。「10年後もこの人と一緒にいたいか」を想像してみてください。
見極めに迷ったらカウンセラーに相談しましょう。第三者の視点で「あなたにはAさんの方が合っていると思います」とアドバイスしてくれます。自分では気づかない相性の良さを指摘してくれることもあります。
真剣交際に進むタイミング
真剣交際への移行タイミングは「お互いが結婚を前提に1対1で付き合いたいと思った時」です。一般的にはデート5〜8回目、期間にして1〜3ヶ月が目安です。
真剣交際に進む際は、自分のカウンセラーに「○○さんと真剣交際に進みたいです」と伝えます。カウンセラー同士が連絡を取り、相手も同意すれば正式に真剣交際がスタートします。
真剣交際に進むと、他の仮交際相手にはお断りの連絡が入ります。つまり「1人に絞る」決断です。この決断に迷う場合は、もう少し仮交際を続けても構いません。
注意点として、仮交際が長引きすぎると相手の気持ちが離れることがあります。3ヶ月を超えても真剣交際に進めない場合は、一度カウンセラーと相談して方向性を確認しましょう。
真剣交際への移行は「早すぎず遅すぎず」がポイント。3回目のデート後から意識し始めるのが理想です。
仮交際で終了するときの伝え方
仮交際中に「この人とは合わない」と感じたら、早めに交際終了を伝えましょう。引き延ばすのは相手にも失礼です。
交際終了はカウンセラー経由で伝えるのがルール。「直接断るのが怖い」という方も、カウンセラーが間に入ってくれるので安心です。
終了の理由は正直に伝えましょう。「性格が合わなかった」「会話が弾まなかった」「価値観の違いを感じた」など。相手のカウンセラーにもフィードバックが伝わるので、次のマッチングの改善につながります。
「相手を傷つけたくない」という気持ちはわかりますが、曖昧にするのが一番の不誠実。きちんと終わらせることが、お互いの次のステップへの道を開きます。
独身証明書の取得手順と必要な持ち物
独身証明書の取得は簡単です。手順を具体的に説明します。
申請先は「本籍地の市区町村役場」です。住所地ではなく本籍地である点に注意してください。本籍地が遠方の場合は郵送申請が可能です。
窓口で申請する場合の持ち物は、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)と、手数料(150〜400円程度、自治体により異なる)です。申請書は窓口に備え付けてあるので、その場で記入できます。記入項目は氏名、生年月日、本籍、申請理由(「結婚相談所への提出のため」など)程度で、5分もあれば完了します。
郵送申請の場合は、自治体のウェブサイトから申請書をダウンロードし、記入の上、本人確認書類のコピー、手数料分の定額小為替(郵便局で購入)、返信用封筒(84円切手を貼付)を同封して送ります。到着から約1週間で届きます。
最近はマイナンバーカードを使ったオンライン申請に対応する自治体も増えています。コンビニ交付に対応している自治体なら、最寄りのコンビニのマルチコピー機で取得できる場合もあります。お住まいの自治体の対応状況を事前に確認しましょう。
本籍地がわからない場合は、住民票の写しを取得すれば記載されています。マイナンバーカードがあればコンビニでも取得できますよ。
独身証明書以外に必要な書類一覧
結婚相談所に入会する際は、独身証明書以外にもいくつかの書類が必要です。多くの相談所で共通して求められる書類を整理します。
「本人確認書類」は運転免許証、パスポート、マイナンバーカードのいずれか。「住民票」は発行から3ヶ月以内のもの。「独身証明書」は先述の通り。
「収入証明書」は男性は必須、女性も提出を求められるケースが増えています。会社員なら源泉徴収票、自営業者なら確定申告書の写し。直近1年分を用意しましょう。
「学歴証明書」は大学卒業を条件にしている相談所の場合、卒業証明書または卒業証書のコピーが必要です。母校に申請すれば郵送で取得できます。
「勤務先証明」は社員証のコピー、在籍証明書、または健康保険証のコピーで代替できる場合が多いです。
「資格証明書」は医師、弁護士、公認会計士など、プロフィールに記載する資格がある場合に必要です。
すべての書類を一度に揃えるのは大変なので、まず無料カウンセリングで必要書類リストをもらい、2週間程度かけて準備するのがおすすめです。入会の流れを事前に把握しておくと、書類の有効期限にも注意しながら取得順序を計画的に進められます。
コンビニ交付とマイナンバー活用の裏技
マイナンバーカードを活用すると、書類取得がぐっと楽になります。知っておくと便利な裏技をご紹介します。
2026年現在、コンビニ交付に対応している自治体は全国で約900自治体。住民票の写し、印鑑証明書はもちろん、一部の自治体では戸籍関連証明書(法務省)もコンビニで取得できます。
手順は簡単で、コンビニのマルチコピー機で「行政サービス」を選択し、マイナンバーカードをかざして暗証番号を入力するだけ。手数料も窓口より安い場合があります(例:住民票が窓口300円→コンビニ200円)。
利用可能時間は6:30〜23:00と長いため、仕事終わりや週末でも取得できます。役所の窓口が開いている平日昼間に時間を作る必要がありません。
注意点として、本籍地と住所地が異なる場合、戸籍関連書類のコンビニ交付には事前に「利用登録申請」が必要です。これはマイナポータルから行え、登録完了まで数日かかります。早めに手続きしておきましょう。
また、独身証明書そのものはコンビニ交付の対象外の自治体がまだ多いです。ただし状況は変わりつつあるため、お住まいの自治体に確認する価値はあります。
仮交際中のデート頻度とおすすめプラン
仮交際中のデート頻度は「週1回〜2週に1回」が一般的です。ただし、同時に複数の方と仮交際している場合は、それぞれの方と適切な頻度を保つことが大切です。
デートの時間は最初の2〜3回は2〜3時間程度がベスト。長すぎると疲れますし、短すぎると相手を知る機会が不足します。回数を重ねるごとに少しずつ時間を延ばしていきましょう。
おすすめのデートプランは、1回目はカフェでお茶(お見合いの延長線上として)。2回目はランチ(食の好みを知る機会)。3回目は水族館や美術館などの施設デート(共通の体験で話題が生まれる)。4回目以降はディナーや遠出など、二人の距離感に応じてステップアップしていきます。
NGなのは「いきなり映画館デート」。暗い室内で会話ができないため、まだ相手を知る段階には不向きです。また「自宅に招く・行く」は仮交際中は必ず避けましょう。相談所のルールに違反する場合もありますし、相手に不安を与えます。
デート費用は、IBJのルールでは基本的に割り勘が推奨されていますが、男性が多めに出すケースも多いです。大切なのは「お互いに無理のない範囲」で楽しむこと。見栄を張って高級レストランを予約する必要はありません。
仮交際中に「次のデートの約束」をその場で決めるのがコツ。LINEで後から調整するより、その場で日程を合わせた方がスムーズですよ。
仮交際から真剣交際に進むための判断基準
仮交際から真剣交際(本交際)に進むタイミングは、多くの方が悩むポイントです。明確な判断基準を持っておくと、迷いが減ります。
真剣交際に進むべきサインは、まず「次のデートが楽しみだと自然に感じる」こと。義務感ではなく、純粋に会いたいと思えるかが最も大切な指標です。
次に「将来の話が自然にできる」こと。「いつか一緒に○○に行きたいね」「子どもができたら△△したいね」など、二人の未来について抵抗なく話せるようになったら、関係が深まっている証拠です。
3つ目は「短所を知っても許容できる」こと。仮交際を重ねると、相手の短所も見えてきます。「時間にルーズ」「優柔不断」など、完璧な人はいません。その短所を「まぁ仕方ないか」と思えるなら、相性が良い証拠です。
逆に、真剣交際に進むべきでないサインもあります。「デートの後にどっと疲れる」「LINEが来ると億劫に感じる」「条件は良いけど会いたいとは思わない」。これらを感じたら、無理に進めず仮交際のまま様子を見るか、お断りする決断も必要です。
カウンセラーに「この人と真剣交際に進むべきか迷っています」と素直に相談しましょう。プロの客観的な意見は、自分では気づけない視点を与えてくれます。
仮交際中のLINEマナーとNG行動
仮交際中のLINEは、関係構築の重要なツールです。しかし、やり方を間違えると一気に関係が冷める原因にもなります。
基本的なマナーとして、「返信は24時間以内」が目安です。仕事中は無理に返信する必要はありませんが、丸一日以上放置するのは相手を不安にさせます。逆に、数分以内に即レスし続けるのも「暇なのかな」と思われるリスクがあります。
会話の内容は「質問と報告のバランス」を意識しましょう。質問ばかりだと尋問のように感じられ、報告ばかりだと一方的に感じられます。「今日こんなことがあったよ(報告)。○○さんは今日どうだった?(質問)」というバランスがちょうど良いです。
NG行動としては「深夜の長文LINE」「返信がないのに追いLINE」「ネガティブな内容の連投」「馴れ馴れしいスタンプの多用」が挙げられます。特に「既読スルーされた」と怒りのLINEを送るのは最悪です。相手には相手の事情があります。
また、仮交際中は電話やビデオ通話も効果的です。テキストでは伝わらないニュアンスが声で伝わり、距離が一気に縮まることがあります。「5分だけ電話していい?」と軽く切り出してみましょう。
LINEの頻度で悩んだら、相手のペースに合わせるのが無難です。相手が1日1回なら自分も1日1回。相手が即レス派なら自分もなるべく早く返す。これだけで「テンポが合う」と感じてもらえます。
独身証明書の取得手順(窓口・郵送・オンライン)
独身証明書の取得方法を3パターン解説します。
窓口申請の場合:本籍地の市区町村役場に行き、本人確認書類と手数料(150〜400円)を持参。申請書は窓口に備え付けてあり、5分もあれば記入完了。即日発行されるので、10〜15分で手続き完了です。
郵送申請の場合:自治体のウェブサイトから申請書をダウンロードし、本人確認書類のコピー、手数料分の定額小為替(郵便局で購入)、返信用封筒(84円切手貼付)を同封して送付。到着から約1週間で届きます。本籍地が遠方の方はこの方法が便利です。
オンライン申請の場合:マイナンバーカード対応の自治体では、マイナポータルからオンライン申請が可能。コンビニ交付に対応している自治体なら、マルチコピー機で取得できる場合も。利用時間は6:30〜23:00と長く、仕事帰りでも取得可能です。
注意点として、本籍地と住所地が異なる場合、戸籍関連書類のコンビニ交付には事前にマイナポータルでの利用登録が必要です。登録完了まで数日かかるので早めに手続きしましょう。
本籍地がわからない場合は、住民票の写しを取得すれば記載されています。マイナンバーカードがあればコンビニでも取得できますよ。
2026年の仮交際——「オンライン併用」と「短期集中」が主流に
2026年の仮交際は、初回はオンライン、2回目以降は対面という併用スタイルが定着しました。移動の負担が減り、同時に2〜3名と無理なく会えるため、見極めのスピードが上がっています。
一方で、IBJなどの連盟では仮交際は最大3名までというルールが基本です。だらだら続けず、1〜2か月を目安に「真剣交際に進むか・終了するか」を判断するのが成婚への近道。仮交際から真剣交際への移行率は約30%で、ここを丁寧に進めた人ほど良い結果につながっています。
トラブルを避けるため、契約や中途解約の基本も知っておくと安心です。消費者庁(継続的役務提供)や国民生活センターの情報にも一度目を通しておきましょう。
仮交際で一番多い失敗は『キープしすぎて全員に中途半端になる』こと。3名までと決まっているのは、むしろ集中するための仕組みなんです。
独身証明書以外に必要な入会書類一覧
結婚相談所入会時に必要な書類を一覧でまとめます。早めに準備を始めると、入会までスムーズに進みます。
「本人確認書類」は運転免許証、パスポート、マイナンバーカードのいずれか。「住民票」は発行から3ヶ月以内のもの。「独身証明書」は前述の通り。
「収入証明書」は男性は必須、女性も求められるケースが増加中。会社員なら源泉徴収票、自営業者なら確定申告書の写し。直近1年分を用意しましょう。
「学歴証明書」は大学卒業を条件にしている相談所の場合、卒業証明書または卒業証書のコピーが必要。母校に申請すれば郵送で取得できます。
「勤務先証明」は社員証のコピー、在籍証明書、健康保険証のコピーで代替可能な場合が多いです。「資格証明書」は医師、弁護士、公認会計士など、プロフィールに記載する資格がある場合に必要です。
すべて一度に揃えるのは大変なので、無料カウンセリングで必要書類リストをもらい、2週間程度かけて準備するのが現実的です。
あなたの次の一歩——焦らず、比べて、納得して決める
仮交際は、気負わず複数の相手と会える貴重な期間です。最初から「この人だけ」と決めつけず、かといって惰性で続けず、自分の気持ちの変化を素直に観察しましょう。
進め方に迷ったら、担当カウンセラーにデートの組み立て方や断り方を相談するのが一番です。第三者が間に入ってくれるのが相談所の強み。当サイトの真剣交際の進め方、お見合いの基本、プロポーズのタイミングもあわせて参考にしてください。
このサイトは特定の業者を勧めません。焦らず、比べて、納得して進めることが、仮交際から成婚への一番確実なルートです。
仮交際は『お試し』だからこそ、相手にも自分にも誠実に。迷ったら一人で抱えず仲人に聞く——これだけで結果が変わります。
よくある質問
仮交際とは何ですか?
お見合い後、相手に好意を持ち「もっと知りたい」と考える段階です。複数の相手と同時並行で仮交際を続けることが前提で、他のお見合いも受け入れることが通例です。
仮交際中に他のお見合いを受けても問題ありませんか?
相談所のルール上は問題ありません。ただし、相手に「複数の人と会っている」ことが伝わると、好感度が下がるリスクがあります。相談所のカウンセラーに相談しましょう。
仮交際から真剣交際への進み方は?
相手から「真剣交際に進みたい」と明確な意思表示があれば、それに応じるか断るかを決断します。曖昧な返答は相手に不誠実と見なされるため、明確な返答が重要です。
